イルチブレインヨガのトレーニングで体・心の安定を~『心気血精(しんきけっせい)の原理』
こんにちは。イルチブレインヨガです。
今日は、イルチブレインヨガのトレーニングの三大原理の一つ、『心気血精(しんきけっせい)の原理』についてご説明します。
心(意識)が行くところにエネルギー(気)が集まり、次にそこに血が集まり、最後には精(形あるもの=体)ができるという意味で、心・意識などの目に見えない世界のものが目に見える世界の現象として現れ、体と物質の変化を作り出すことをあらわします。欲しいものがあったりしたいことがあると、自然とそれに関する情報が集まってくる『ザ・シークレット』の「引き寄せの法則」も同じ原理で、そこにエネルギーが向かっているから起こる現象です。
試しに、今右手の人差し指の指先に集中してみてください。
(指先を見て)「指先、指先、指先」
どうですか?だんだん温かくなってきませんか。
左:意識を集中する前 右:意識を集中した後
この原理は私たちの思考にも当てはまります。弱く散漫な思考はエネルギーを分散させます。しかし、強く集中的な思考はエネルギーを集中させ、物質界に変化をもたらすほどになります。大事なポイントは、「私は出来る」と信じてすることです。強い心がある時強いエネルギーが発生します。体のどこか痛いところや調子の悪いところがあれば、そこに集中することで治りが早くなります。強く集中するほど強く効果が現れます。
この原理を活用し、心と集中の力でエネルギーを使い、体を変化させ、心の安定を得ることがイルチブレインヨガのトレーニングの目標です。私たちの心(意識)を体に集中させることで散らばっているエネルギーが体に集まり、気力あふれる健康な状態になります。
みなさんも、ぜひ実感してみてくださいね。脳が変われば人生が変わります!
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